gadgetsearcherの日記

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【レビュー】マクロリングライト MR-14EX II

本日は2014年にキヤノンから発売されたマクロリングライトMR-14EX IIのレビューです。

マクロリングライト MR-14EX IIとは読んで字の如く、マクロ撮影を行うための道具です。
対象の物体の写る範囲全体をまんべんなく照らします。

 


そのため記録撮影に適しています。明暗の表現が必要な場面での使用は少し難しいかもしれません。
勿論、そういうことが全くできないわけではありません。例えばレンズから離して通常のストロボのように使うことで影を作ることも可能でしょう。
通常のストロボに比べてコンパクトに収まるため、イベント等でマクロ撮影をするときは役立つかもしれません。
では、実際の使用感に移りたいと思います。

 

外見はシンプルです。
若干安っぽいことは認めますが、必要な機能さえあれば文句を言わないのがこの手の機材だと思います。
67㎜径のレンズに対応しているようです。
私はEF100mm F2.8L マクロ IS USMにマクロライトアダプター67を取り付ける(レンズフィルターのように接続する)ことで使用しています。
他のレンズでは使用したことがないため、詳しい仕様は分かりませんが確実に言えることはこのマクロリングライトだけでなく、アダプターの購入が必要だということです。
この点には注意が必要ですね。
丈夫さは十分なレベルだとは思いますが、強い衝撃は控えた方が良いと思います。
マウントの把持力が弱く、ちょっとした衝撃でレンズからライトが外れてしまいます。
その代わり簡単にレンズに取り付けることができるのですが、どうせ取り付けたら暫く外さないのだからもっと頑丈な設計でもよかったのではないかと思います。

 

ケースについてですが厚みは違いますが600EX II-RTと殆ど同じ印象を受けます。
600EX-RTと比較すると縦の長さが短いですね。II型は畳んだ状態での収納なのでマクロリングライトのケースと同じ印象を受けるというわけです。
そんなに大きくは感じません。

 

操作方法はマニュアルとETTLの2つがあることと、電波通信機能があることを押さえておけば良いでしょう。
イメージとしてはクリップオンストロボの600EX-RTを思い浮かべて頂けたらと思います。
概ね設定項目は変わりません。使い勝手が完全に同一であるとは言いませんが、使っていて同じように使えるので実際に運用する上ではこれで問題無いかと思います。
ETTLを用いて行うマクロ撮影はとても気軽にできて心地の良いものです。
バッテリーライフは不足を感じたことがありませんが、心配な方はエネループを十分な数持ち歩くと良いでしょう。

 

写りについてですがガイドナンバー14ですが被写体が被写体ですので十分なパワーだと思います。
私は殆ど手持ちで使用していますね。
シャッタースピードが稼げるので何も考えないでもマクロ撮影をすることができます。
このストロボを使用して撮った写真を記事の最後に貼るので参照していただけると幸いです。

 

MR-14EX IIは総じて文句の付け所が無いガジェットです。
生物やモノ、とりわけフィギュアの撮影の多い私にはとても良い製品でした。
今はどんなモノでも通販サイト(オークションやフリマサイトを含む)で売れるので一家に一台マクロリングライト、良いかもしれませんね。
ハンドメイド品のディティールを撮影するのにも向いているでしょう。
強いて難点を挙げるとすればリアル感が強いことです。最初の絵で脚色することがあまり得意でないように感じます。
後処理が必要ですね。しかしこんなに手軽にマクロ撮影ができることを考えればこの程度、些細な事でしょう。

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グッドスマイルカンパニー・プリンツオイゲン

 

Canon マクロリングライト MR-14EX2

Canon マクロリングライト MR-14EX2

 

 

 

Canon マクロライトアダプタ 67

Canon マクロライトアダプタ 67

 

 

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

 

 追記:レンズ蓋が付けられます。

A面B面を分けて光量の管理が可能です。つまり、陰影をつけることができるかもしれない、ということです。

しかしお恥ずかしながら私はやったことがありません。

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